施設改修および展示変更のお知らせ

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 兵庫県内での高病原性鳥インフルエンザの発生を受けて、11月19日(金曜)より、フンボルトペンギン7羽の展示を中止しております。 感染リスクが低下するまでの間、バックヤードでの飼育を余儀なくされますが、ペンギンたちとの出逢いをお楽しみにされていたお客様から、残念なお気持ちを聞き及んでおります。このため、現在のアザラシ水槽を屋根で覆い、野鳥との接触が生じないペンギン水槽として拡張し、高病原性鳥インフルエンザの感染リスクの低減に取り組みます。

 一方で、ご来館者の皆さまよりアザラシの飼育環境の改善へのご意見を頂いておりますが、ペンギン水槽の拡張にともない、ゴマフアザラシ2頭(愛称:あかり、ほおずき)は、他の水族館に移動の上、同水族館にて飼育することになります。行き先、移動時期等につきましては、受け入れ先の環境が整いましたら改めて報告させていただきます。アザラシたちとの出会いをお楽しみにされていた皆様には申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

高病原性鳥インフルエンザ対策について

 兵庫県内にて2021年11月に検出されたウイルスは、2019年、南アフリカで多くのケープペンギンの感染死が報告された同型(H5N8)で、国内では昨年の初確認に続き二年連続の発生となりました。同ウイルスを腸内にもつ野鳥との接触や、排せつ物を介したりして鳥から鳥へ感染しますが、国内の鳥インフルエンザは、秋から春にかけて感染拡大します。今回の施設改修(屋内型ペンギン施設の整備)は、秋冬期に野鳥からペンギンへの感染経路を遮断することを目的としています。また、スタッフやアトアへ来場されるお客さまが知らずにウイルスを含んだ野鳥の糞を踏んで、靴を介してアトア内にウイルスに持ち込んでしまうことも想定し、館内各所に靴底消毒用のマットを設置します。

【参考】鳥インフルエンザについて(神戸市ホームページ)

https://www.city.kobe.lg.jp/a73576/kenko/health/infection/tori_infuru.html