先日、バックヤードでの子育ての様子を紹介していましたが、実は展示水槽でも子育て中の生きものがいます。
それがこちらです。

スキアエノクロミス・フライエリーです。
口の中をのぞいてみると、、、
見えましたか?
なんと口の中で子育て中なのです。
本種は、アフリカにあるマラウィ湖にのみ生息するシクリッドの仲間です。
メスは口の中に卵をくわえて孵化させ、稚魚がある程度の大きさになるまで口の中で育てます。これをマウスブルーディング(口内保育)といいます。こうすることで、他の生きものに捕食されることを防いでいます。
この水槽では、他の種でも繁殖が成功しており、すでに親離れした子どもたちがたまに岩陰からひょっこり出てくることもあります。
ぜひアトアに来た際には、魚たちの口の中にも注目してみてくださいね!