会場:átoa館内 3F PLANETS
観覧料:無料 ※átoa入場料必要
主催:átoa・四国水族館・
広島もとまち水族館
協力:WELL STONE VOICE INC.・
G STYLE
PEACEFUL OCEAN PROJECT
by TATUYA ISHII
自然が生み出した神秘的な海と、
人間が生み出したロボットが
共存する近未来。
それは、石井竜也が
頭の中で思い描いた世界。
「PLANETS」では、
石井竜也がデザインしたイルカたちが
光の粒子のように泳ぎ、
どこか無機質で宇宙的な
未来アートと交わりながら、
夢幻的な空間に溶け込んでいきます。
そのひとときは、日常を離れ、
感覚が静かに研ぎ澄まされていくような、
深い幻想体験へと導きます。
átoaで企画展を開催するのは、今回で4回目。毎回、異なるコンセプトで作品を展示していますが、僕は、作品が飾られる場所に自然に溶け込むように、その空間に合わせることを大切にしています。
10年以上前に、海や心の声をテーマにした「HEARTS VOICE」というコンサートを3年間開催したのですが、今回は、当時製作した、少し近未来的な雰囲気を持つイルカやクジラの作品を、átoaのメインとなる球体水槽がある「PLANETS」に展示させていただきます。
地球の大半を占める海はとても深く、実は宇宙よりも解明されていない未知の領域です。
そんな海の神秘性と、僕が夢想する世界を組み合わせ、まるで人が操縦しているような、機械的な海の生物を表現しました。
この現代の機械仕立ての世界の中で、自然が持つ美しさと、自分が思い描く未来像を、どうしたら融合していけるのだろうかと考え、生み出した作品なんです。初めて「PLANETS」という空間を見た時から、とても調和すると思っていましたので、このような機会をいただけて、とても嬉しく思っています。
これらの作品を「古い」と感じるのか、「新しい」と感じるのかは、ご覧いただく皆さんの自由な感性に委ねたいと思いますが、自分が思い描く、自然物が持つ美しさとデジタル社会の融合、その世界観を、作品を通して感じていただければと思います。
アーティスト。1959年生まれ。茨城県北茨城市出身。高校卒業後、画家を目指し上京。’78年に文化学院美術科入学、村井正誠に師事。文化学院在学中に米米CLUBの母体となるバンドを結成し活動を開始、’85年デビュー。楽曲の作詞・作曲、ステージセット、コスチュームなどバンドを総合的にプロデュースする。映画監督としても活動の場を広げ、’94年『河童』、’96年『ACRI』を公開。’97年の米米CLUB解散後(’06年再始動)、ソロ活動開始。毎回テーマ性のあるコンサートなどを展開する。また音楽活動に加えて「大阪HEP FIVE」などの空間プロデュース、愛知万博「愛・地球博」レギュラープログラムの総合プロデュースなどを務め、’02年からは愛と平和を願うアート・インスタレーション「GROUND ANGEL」を開催し、のべ100万人以上を動員。作品制作にも積極的に取り組み、ライフワークとしては古来より伝わるダルマを用いた不可思議でスピリチュアルなオブジェ“顔魂~KAODAMA~“の制作に取り組み、六本木・森アーツセンターギャラリー、奈良・薬師寺、京都(’10)、NY、神戸átoaなどで展覧会を開催している。
◇オフィシャルサイト www.t-stone.com

瀬戸内に展開する3つの水族館を巡る
広域アートプロジェクト
HEARTS VOICE OCEAN
瀬戸内にある3つの水族館を舞台にした、広域アートプロジェクトです。テーマは、「海の声」と「人の心」の対話です。自然と人、人の内面と外の世界が響き合う瞬間を、アートを通して表現します。
海と人のあいだに、生命のつながりを感じられる作品を展示することで、海と人との関係やその空間の魅力を、より深く伝えます。海がもつ静かなメッセージは、アート作品を通して、喜びや希望、孤独、癒やしといった人の感情に寄り添い、新たな気づきをもたらします。
3館同時開催 3館周遊チケット販売!
四国水族館のアートプロジェクト
広島もとまち水族館のアートプロジェクト