10月12日(土)~12月8日(日)に兵庫県立美術館(ギャラリー棟3階ギャラリー)で開催される【石村嘉成展~いのちの色たち~】とのコラボ企画として、2024年10月11日(金)~12月2日(月)まで、アトア館内2階MARINE NOTE-生命のゆらぎ-にて石村嘉成氏の原画4作品を特別展示いたします。
本展覧会で展示される作品と異なり、水族館にあわせて海の生きものを中心とした作品がご覧いただけます。
△ 海のなかまたち(©石村嘉成)
2024年8月31日(土)よりアトアとの入場セット券も販売しております。独特な色彩で"いのちの色"を感じる没入感や、多様な生きものの息遣いを両館でお楽しみください。
【コラボ企画展 概要】
企画展名:石村嘉成展 ~水に生きるものたち~
開催期間:2024年10月11日(金曜)~2024年12月2日(月曜)
会 場:átoa館内 2階 MARINE NOTE
展 示 数:原画4作品
観 覧 料:無料 ※átoa入場料必要
主 催:AQUARIUM×ART átoa
協 力:キョードーインフォメーション
【アトア×石村嘉成展 入場セット券 概要】
販売価格:前売券 大人 3,600円 / 当日券 大人 3,800円(税込)※大人(大学生)のみ
販売期間:2024年8月31日(土)~12月1日(日)
※チケットの有効期限は12月2日(月)まで
※有効期限内であればそれぞれ別日に利用することも可能
販売場所:イープラス公式サイト
【石村嘉成氏より企画展に向けたメッセージ】
ここに持ってきた一番大きな作品「海の中のなかまたち」は、本物のタカアシガニを手で持った時の硬い甲羅の感触が印象に残っていたことから描き始めた作品です。真ん中の大きなタカアシガニの周りで、海の中のなかまたちが遊んでいる様子を思い浮かべながら描きました。ここにいらっしゃる皆さんと同じで、私も海の中の生きものが大好きです。
広くて深い海の中を想像すると楽しくてたまりません!どうかこの水族館の生きものたちと一緒に、私の絵も楽しんでくださいね。
【作家 石村嘉成氏 プロフィール】
1994年生まれ。愛媛県新居浜市在住。2歳で自閉症と診断される。
家族と周囲の支援で、厳しい療育を受けるが、小学5年生の時、最愛の母が他界。以降、父と二人三脚で歩む中、高校3年生の選択授業で版画に出会い、転機が訪れる。翌2013年、第2回新エコールドパリ浮世・絵展で、優秀賞を受賞したのを皮切りに、各賞を受賞。現在はアクリル画をメインに、動物から昆虫、花まで、"いのち"の輝きを描き続ける。その独特な色彩とダイナミックな画風に注目が集まっている。
【石村嘉成展 ~いのちの色たち~ 概要】
愛媛・岡山ではのべ約8万人を動員し、満を持して、2024年10月、神戸に上陸。全長26メートルの圧巻の代表作「Animal History」はもちろんのこと、これまでの集大成となる作品群に加え、神戸展のために石村嘉成氏が新たなテーマに挑戦した新作など200点以上が展示されます。
展覧会名:石村嘉成展 ~いのちの色たち~
会期:2024年10月12日(土)~12月8日(日)
会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階ギャラリー
観覧料金(当日券):一般・大学生1500円(税込)
開館時間:10:00~18:00 ※最終入館は閉館の30分前
休館日:月曜日 ※ただし祝日の場合は開館、翌火曜日休館
主催:読売テレビ、産経新聞社、キョードー関西
共催:兵庫県立美術館
後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、FM802、FM COCOLO
公式サイト:https://www.ytv.co.jp/yoshinari/