みなさん、こんにちは!
以前(約1年半前、、、)、átoa LABに展示されている「コケテラリウム」の紹介をしました。
こちらのブログの最後に「ひっそりとレイアウトが変わっていたり、増えたりしています」と書かれていたのですが、約1年半が経ち、実際にátoa LABのコケテラリウムに変化がありました。
今回は前回に続いて「コケのはなし第2弾」!ということで、新たに登場しているコケの紹介をさせていただきます!
ヒノキゴケ
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シッポのようにふわふわした雰囲気から「イタチノシッポ」という古い和名があります。
日本での分布は本州~沖縄で、渓流や清流沿いのやや平らになった林床、山地の腐植土の上などに点在して群生(同じ種類の植物が1か所に群がって生えること)することが多いです。
テラリウムで育てる場合は、湿度を保つために蓋を締め切った状態の方が調子がよさそうです。
ですが、一緒にレイアウトするコケによっては蓋を開けっ放しにしておいた方が良い場合もあります。
というのも、コケの種類によっては蓋を締め切ってしまうと徒長(とちょう)(ひょろひょろと上向きに成長する)しやすく、不自然な姿に成長してしまうことがあるんです。
とヒノキゴケは乾燥しやすくなってしまいますが、束のようにして密に植えることで湿度が保ちやすくなるので、調子よく育てることが!
また、ため、ミニチュアの樹木のように見えます。
シノブゴケ
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シノブゴケは、シダ植物を小さくしたような見た目で、枝分かれの繊細さがとても美しい!
分布は北海道~沖縄と全国で見られることから、初心者も覚えやすいポピュラーな種です。また、成長が早く育てやすい点も人気の理由の1つのようです。
コツボゴケやハイゴケと同じように匍匐性(ほふくせい)(這うように成長する)のコケなので、蓋を締め切ってしまうとシノブゴケも徒長をしやすくなってしまいます。
隙間の空いた蓋にして通気性をよくすることで、水やりの頻度は増えますが自然な姿のまま成長させることができます。
テラリウムにご注目!
いかがだったでしょうか?
前回に引き続き、今回のご紹介がコケの魅力を感じていただく小さなきっかけになればうれしいです。
ぜひátoaにお越しの際はコケテラリウムにもご注目ください!

【参考】
藤井久子・秋山弘之.「特徴がよくわかる コケ図鑑」.一般社団法人 家の光協会.
園田純寛.「はじめての苔テラリウム」.成美堂出版.



