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あなどれない「しっぽ」の世界

Let’s Share!

みなさん、こんにちは!

動物のお尻ってついつい眺めてしまいませんか?(笑)

「かわいいお尻やなぁ...♡」だけで終わるのはもったいない!

今回は動物たちの「しっぽ」について注目してみました!!

実はしっぽって、ただの飾りではなく、いろんな秘密が隠されているんです。

コツメカワウソのしっぽ

まずはこちら!

かわうそしっぽ.jpg

コツメカワウソのしっぽです!全長の3分の1ほどもある立派な長いしっぽを持っています。

水中では推進力や舵取りに、陸上では2本足で立ち上がるときに、体を支える三脚のような役割があります。

また糞尿をしっぽで擦り付けて、自分の縄張りをアピールすることもあります。

ウッドチャックのしっぽ

続いてはこちら!

ちゃっきしっぽ.jpg

ウッドチャックのしっぽです!

「リスの仲間」と聞くと、ふさふさの大きなしっぽをイメージしませんか?

でもウッドチャックのしっぽは小さくて短いんです。

以前のブログ(https://atoa-kobe.jp/blog/archive/2025/764.html)でも紹介しましたが、リスは木の上で暮らすタイプと地面で暮らすタイプに分けられます。木の上で暮らすリスはふさふさのしっぽをしていることが多いのですが、地面で暮らすウッドチャックにとって、長いしっぽは巣穴の中で邪魔になったり、引っかかったりして不都合。だからあえて「短いしっぽ」に進化しました。

そしてさらにこのしっぽで感情表現も!

アトアの「チャッキー」はテンションが上がるとしっぽをフリフリしたり、興奮すると毛を逆立てて大きく見せたりと感情表現も豊かなんですよ!

ちゃっきぼわっとしっぽ.jpg

ビーバーのしっぽ

続いてしっぽ界の有名人(?)!

まんくんしっぽ.jpg

もうお分かりですよね?

ビーバーです!!

平べったいオールのような形で、ウロコのような皮膚に覆われています。

オールのような形をしているからか「このしっぽを力強く振って、泳いでいる」と思われがちなのですが......実は、泳ぐ時のメインエンジンは「後ろ足」なんです!

立派な水かきのある後ろ足を使ってスイスイと進み、この大きなしっぽは、水中では舵取りとしての役割を果たしています。

もちろん、しっぽの役割はそれだけではありません!

陸上では体を支えるのに役立ちます。

また、寒い冬に備えてしっぽに脂肪を蓄え「栄養貯蔵庫」にします。

さらに、群れで暮らすビーバーは仲間に危険が近づいていることを知らせるために尻尾で水面をバチン!と叩いて仲間に知らせます。

めちゃくちゃ高機能な尻尾ですね!

最後にクイズ!

カピバラの尻尾ってどうなっているかご存じでしょうか??

正解は...「(外からは見えないくらい)ほとんど無い!」でした!!

かぴおしり.jpg

カピバラもネズミの仲間ですが、進化の過程でしっぽが退化し、今は小さな尾骨が残るのみ。

水辺で暮らすカピバラにとって、しっぽは動きの邪魔になったり、怪我の原因になったりするため、あえて「なくす」道を選んだと考えられています。

動物たちのしっぽには、過酷な自然を生き抜くための秘密がぎゅっと詰まっています!

ぜひ今後動物を見る時には、尻尾の形や動かし方にも注目してみてくださいね!

何か発見があるかもしれません★