【追記】企画展示は終了しました。
2023年1月13日(金)から1月29日(日)までの期間、拓正会の会長 松永正津氏をはじめ会員の皆様が手掛けた計28点の「アート魚拓」作品を館内に展示します。
「アート魚拓」は、絵画でも写真でも表現できない奥深くも華やかな作品です。生きものたちが魅せる個々の表情を鮮やかに写し出した、この世に1枚しかない作品との「一期一会」の出会いをお楽しみください。
「東洋魚拓 拓正会 アート魚拓展」概要
1.開催期間:2023年1月13日(金)~2023年1月29日(日)
2.開催場所:átoa 2階 MARINE NOTE
3.展示点数:28点
4.観覧料:無料 ※別途入場料が必要(大人2,400円・小学生1,400円・幼児800円)
5.主催:AQUARIUM×ART átoa
6.協力:東洋魚拓拓正会
【アート魚拓について】
拓正会の「アート魚拓」は、会長の松永正津氏が50年以上試行錯誤した末に、水性アクリル絵具を使い魚の模様(縞や斑点)等すべてを魚体の上に描き、紙をはがした後からは目玉以外は一切の加筆修正を加えない直接法にこだわった作品です。大きさだけを残す釣り人の「記録魚拓」から、魚の上に色をつけた「カラー魚拓」が始まり、更に構図・遠近などにこだわった美術品としての「アート魚拓」へと進化しました。
拓正会の「アート魚拓」は素早く魚の上に絵具を塗りあげ、シワの処理など伝統ある美術や確かな技術で拓し、直接法によって生まれる小ジワや色抜けなどの個性が生まれ、同じものは2枚と存在しない「一期一会」の作品となっています。