2023年9月4日から神戸のウォーターフロントエリアを循環運行する連節バス「Port Loop(ポートループ)」で、海の生きものが描かれたアトアデザインのラッピングバスの運行を開始いたしました。「Port Loop」にラッピング広告が施されるのは運行以来初となります。
「Port Loop」は、再開発の進むウォーターフロントと都心の回遊性や都市魅力の向上のため、神姫バスが運行事業者となり2021年4月から運行を開始した連節バスで、東西に広がるウォーターフロントエリアと市街地の三宮、交通拠点の新神戸を1周約80分、約20分間隔で結んでいます。
アトアへお越しのお客さまも三宮からの主要なアクセス手段(三宮駅前から新港町下車すぐ。所要時間約8分)としてご利用いただいています。
ラッピングは4台運行するうちの1台で、連節された後車部の両側面に施工されています。アトアで暮らす人気のフンボルトペンギンとデザイン性の高い姿形が特徴的なアマノガワテンジクダイをモチーフにアトアの施設コンセプトでもあるアクアリウムとアートの融合を表現しました。また、Port Loopのデザインコンセプト「 PORT BLUE -みなとまち神戸の風景をうつし込む ひと・まちが輝く 新たな公共交通-」や既存の車体カラーとの調和を考慮し、写真画像は使用せず、色数と彩度を抑えたイラストでデザインしています。
神戸の街並みを走る"海の生きものデザイン"のPort Loopに乗って、魅力的な施設が集まる神戸ウォーターフロンエリアにぜひお越しください。
他にもアトアデザインのラッピングバスが運行中!
今回ラッピングをしたPort Loopのほか、アトアデザインのラッピングバスは神戸観光周遊バス「CITY LOOP」1台と神戸市内を中心に淡路方面等へ運行している高速バス「ハーバーライナー(神姫バス)」1台が運行しています。