8月に入り毎日厳しい暑さが続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか?
待ちに待った夏休みに胸を躍らせている子どもたちも多いことでしょう。
本日は、そんなお子さまにもぴったりな新企画をご紹介いたします!
FOYERの一角に設置されたおしゃれな『FOYERライブラリー』。実はここにある本はすべて、魚や生きものにまつわるものばかりなのです。
東京都にある魚に特化した本屋『SAKANA BOOKS(サカナブックス)』のご協力のもと、今回の企画が実現しました。誰もが馴染みのある有名な絵本から専門書レベルの重厚な本まで、幅広いジャンルの書籍約100冊が勢ぞろい。
どれもとっても魅力的でおすすめの本ばかりですが、今回はその中からいくつかピックアップしてご紹介いたします。
まずはこちら!
3D仕様になっていたり、魚がひょっこりのぞいていたり。目を引く表紙が印象的なこちらの大型本は、中を開くとワクワクする仕掛けが盛りだくさん。めくって楽しめる小窓や芸術的で繊細な切り絵の装飾など、"読む"だけでなく、目で見て、触って、お楽しみいただけます。
お次はこちら!アトアの展示にも関連が深い本を集めてみました。
『金魚図鑑』 | 『透明標本』 |
MIYABIで展示している金魚について、より詳しく知りたい!と思った方には『金魚図鑑』がおすすめ。 ライブラリーの隣には標本を展示したコーナーもございますので、書籍『透明標本』を片手に実物の標本を顕微鏡で観察してみる、なんて楽しみ方も。 アトアの展示を堪能しながら、本を通してさらに知識を深めてみてはいかがでしょうか?
水族館といえばもちろん魚が主役ですが、ちょっと視点を変えてこんな美味しそうなトピックも!
もちろん"食べる"魚だけでなく、生きものの生態や水族館の歴史に関する詳しい書籍も多数ご用意しております。
最後にご紹介するのは、こちらの可愛らしい絵本たち。
一度は読んだことがある!懐かしい!という方も多いのでは?
アトアでは8月27日までの毎週土日(8月12・13日は除く)、絵本の読み聞かせイベントも開催中です。
お子さまはもちろん、大人の方も童心に帰って楽しめること間違いなし。親子で夏休みの楽しい思い出づくりにいかがですか。
『FOYER ライブラリー』の開催期間は8月31日まで。今回取り上げた本以外にも、飼育員が選んだ一冊や選書コメントPOPなど、気になる一冊にきっと巡り合える充実のライブラリーでお待ちしています。
暑い夏はぜひ涼しいアトアで、生きものについて楽しく学んでみませんか。
また、FOYERライブラリーに並ぶ一部の書籍は1階のアトアミュージアムショップでも販売中です。お気に入りの一冊をぜひお家でもお楽しみください。