みなさんこんにちは!
わたしは、今年の夏から新しく飼育スタッフとして働き始めた新⼈飼育員です。
実は、もともとátoa で飼育補助というお仕事をしていましたが、今年の夏から飼育員として働くことになりました。
それまでは、「ELEMENTS」というアルダブラゾウガメが⾃由にお散歩をしているゾーンで、先輩飼育員のお⼿伝いやゾウガメのお世話をするお仕事をしていました。
今⽇は、私が新⼈飼育員として仕事を覚えて、独り⽴ちするまでの過程の⼀部をご紹介します!
まずは、先輩飼育員から仕事を教わるところからスタートです。
教わるのは仕事の内容だけではなく、どうしてこの作業が必要なのか、気をつけなければいけない事など、理由や注意点まで細かく教わります。覚えることは沢⼭あるので、メモは必須です!
あとでメモを⾒返して、⾃分なりにまとめる事で頭の中を整理します。
この⽇は、⽔槽の⽔質検査の⽅法を教わりました。
⽣きものたちを健康に飼育するためにも、⽔槽の⽔質に問題がないかどうか定期的にチェックしています。また、場合によっては⽣きものが体調を崩した時に、何が問題なのか調べるためにも⽔質検査は必須です。
左:KH(炭酸塩硬度)、右:DO(溶存酸素濃度)をそれぞれ測定している様⼦
最後に、私が新⼈として仕事をするうえで特に⼤切にしていることがあります。
それは、1 つ1 つの作業を丁寧に、慎重に取り組むことです。
飼育員の1 ⽇は忙しく、仕事をスピーディーにこなす必要があります。ですが、慣れるまではスピードよりも正確さを⼤切にすることで、仕事の感覚を⾝につけるようにしています。
まだまだ未熟ですが、これからも⽇々、成⻑できるように頑張ります!
皆さんとátoa でお会いできる⽇を楽しみにしていますね。