今回はátoaが開館する前、朝のワラビーエリアの様子をご紹介します。
ワラビーたちはátoa 2階のELEMENTSというゾーン内のワラビーエリアで暮らしています。
朝のワラビーエリアの掃除の間は、ELEMENTSゾーンへワラビーたちを開放しています。
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| 扉が開くのを待ち構えるワラビー | 扉が開くとともに外に出るワラビー | 
外に出てきたワラビーたちは思い思いの時間を過ごします。

| 散歩してみたり・・・ | 休んでみたり・・・ | 
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もちろん、排泄もしっかりします。

átoaでは健康管理のために月に1回ワラビーの尿検査をしています。
普段飼育しているエリアには土が敷いてあり、尿が土にすぐ吸収されてしまうので採尿が難しいのです。しかし、ELEMENTSゾーンの床は尿が吸収されない素材でできており、採尿がしやすく、朝の開放中が尿検査のチャンスです。

尿検査がまだの個体をしっかりマークする飼育員
外でワラビーたちが過ごしている間、飼育員はエリアを掃除します。
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| ワラビーのいないエリアを掃除する飼育員 | 掃除の様子を外からながめるワラビー | 
うんちや餌の残り(水族館では残餌と言います)をきれいに掃除して、新しい餌を入れるとワラビーたちの帰る時間です。
すっきりきれいになりました!(^^)!

戻っていくワラビー

以上、飼育員以外なかなか見ることができない、朝のワラビーたちの様子でした!
